海外情報(コンサート関連)

毎年、音の夢ピアノコンクールに参加していらっしゃる井上卓也さんの事。 
 数年前、井上さんが宮沢明子先生の公開レッスンを受講なさった際、「様々な職業を持つかたわら趣味でピアノに親しんでいるアマチュア・ピアニストのためのコンクールがフランスで開催されているので、出てみたらどう?」と先生から勧められていました。井上さんもはじめは「とんでもない!」とびっくりされていましたが、今年(2015年)の1月に井上さんご自身から、3月にパリで開催されるコンクールに参加する旨のお知らせを頂きました。
 「INTERNATIONAL PIANO COMPETITION FOR OUTSTANDING AMATEURS(傑出したアマチュアのための国際ピアノコンクール)」という名称のコンクールであり、開催は今年で26回目、世界各国から素晴らしいアマチュア・ピアニストが集結するイベントだそうです。お知らせを頂いてから指折り数えて、結果報告をお待ち致しておりました。
 それから、桜の蕾もふくらむ3月に、お願いしていた写真と共に御報告をいただきました。
約100人の演奏者の中から、なんとクォーター・ファイナルに残られたそうです!
演奏された曲は、私たちも感動し大好きな曲なのですが、予選ではドビュッシーの「子供の領分」からⅡ、Ⅲ、Ⅵ。クォーター・ファイナルではグリーグの「ホルベルク組曲」からⅠ、Ⅳ、Ⅴということでした。
 長い歴史に育まれた文化の国でのコンクールは、熱心な音楽好きの地元愛好家の方に応援されて、熱気のこもった開催だったようです。温かい聴衆やフランスの風の中でどんなにか素晴らしい時を過ごされた事でしょう。
送っていただいた写真と共に、未来に夢をつなげたいと思います。
 最後に、明子先生からのメッセージをお伝えします。
『井上さん本当に素敵な思い出を作られましたね。私もとても嬉しいです。ヨーロッパは今テロ事件で色々と心配する中、良いニュースで嬉しかったです。』